どうしても許せないこと

子育て

連日、酷い暑さで。

皆さん、お体大丈夫でしょうか?

この、命さえ危ない状況で、朝8時にすでに30度もある外へ、

「行ってらっしゃい」

と送り出すこと。自分が、親として正しいことをしているのか、ものすごく疑問に思います。笑顔で送り出すなんて…難しい。むしろ、泣きたくなります。

学校へ送り出すことは、もしかしたら子供を殺してしまうことになるかもしれないということ。冷房もない灼熱の学校は、子供の命を守れる安全な場所ではないということ。

そして、それをわかっているのに子供を学校へ送り出すこと。

自分のしていることは、あっているのか?

何かあったら、きっと後悔する。

数年前から、札幌市や札幌市教育委員会、また地元のテレビ局に、エアコン設置の希望をFAXや電話やメールで伝えてきました。ここ数年、西区の学校は建て替え時期の校舎が多く、多大なお金をかけて作るので、当然、年々熱さを増すこの地球の環境に対応出来る建物を建設するのだと、疑う余地もありませんでしたが、ただただ頑丈なものが出来ただけで、

この時代に誰もが驚く、【冷房なし】!!

建設中に問い合わせし、要望も伝えましたが、エアコンはつけられないとの返事。

理由は、

①お金がかかるから

②学校によって設置の有無で、公平でなくなるから

到底、納得のいくお返事ではありませんでした。

札幌市は何が大切なのでしょう?

何よりも【命】が大切ではありませんか?

学校は、避難所として、また地域の公共の施設としての建物です。子供たちだけでなく、町の皆を守る場所でもあると私は考えます。

なぜ?

どうして、そこには予算をあてることが出来ないのですか?

学校へ通う子どもたちや先生方、職員の方々の中には、持病をお持ちの方もいるでしょうし、妊婦さんだっているかもしれません。

また、本来学校は教育を受ける場所です。

北海道は学力が全国的に低く、それも課題となっていますが、本州のエアコン設置率と比べると天と地の差。快適な環境の中、集中して学べる本州の子どもたち。更に差が出て当然でしょう。これから未来、北海道が夏になる度涼しくなることは考えられません。

札幌市の多くの学校や、保護者の方々、町内会など、多くの方々がエアコン設置のために動いてくださっています。

一刻も早く、どうか、どうか、何とかしてもらいたい。

どうか、エアコン設置お願いします。

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