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子育て

夏休みが終わりました!
今年の夏休みは、北海道では去年より長いお休みでした。

家族初の長期旅行に出かけたりと、絆もより一層深まり、一生忘れられない大切な思い出が増えました。
長いお店のお休み、誠にありがとうございました。皆様のご協力、心から感謝申し上げます。

楽しかった夏休みも終わりに近付き、始業式数日前から息子が
学校に行きたくない
と言い始めました。

長期休み終了間際、我が家では割とお馴染みの出来事です。
しかし、今年の夏休みはいつもに加えて、家族で2週間ほどの旅行をしてずっと一緒にいたからなのか、いつもより強めの“学校に行きたくない”です。

私は生まれ育った実家に住む祖父母に、電話をすることを日課にしています。その日も、私は祖父母に電話をかけて他愛もない話をしていました。そこに在宅していた息子が参加しました。


息子は祖父(息子の曽祖父にあたる)に
「ひいじぃ(曽祖父)、もう学校行かない。不登校になる。」
と告げました。祖父は、
「そうか。」と言いました。
息子は再び「不登校になる!学校もう行かないから!!」と言い、

祖父は「ふぅん、そうか。」と言いました。

息子は「やった〜、もう学校行かなくていいんだ。イェーーぃ。」とダラけた感じで言いました。

祖父は「そうか、良かったなぁ。」と言いました。


私は通話が終わってから息子に、「不登校になっても良いって言ってもらって、どうだった?」と聞くと、「なんか学校行きたくなった」と息子は言いました。


後日、今度は私が母と電話をしている時、会話に息子が参加しました。
息子は母(息子の祖母にあたる)に「不登校になるんだ。もう学校行かないから。」と言いました。

母は、「えー!不登校になったら、仲良しのお友達いるのに会えないよ?」と言いましたが、息子は「いいもん、会えなくても。不登校する!」と言いました。

母は「じゃあ、毎朝お迎えに来てくれているお友達にも『もう学校行かないからお迎え来ないで』って、言いに行かないといけないね!」と言うと、「わかった!言いに行く!!」と答えました。

結局そのまま、登校日になりました。
朝、なかなか起きれず、やっと起きてきたと思ったら、ソファでゴロゴロとなかなか準備が進まず、口を開けば「学校行きたくない」。
私はどうやって声をかけたら、またはどのような対応をしたら学校に足が向いてくれるものかと、ぐるぐると考えを巡らせましたが、中々良い方法が見当たらずにいました。
そんなモタモタしている私をよそに、時間はサクサクと進み、いつも息子が出発する時間になりました。


『ピーンポーン♬』
インターホンが鳴り、息子のお友達が迎えに来ました。息子はいよいよ追い詰められました。
「もぅ、ぃやぁだぁー!」と半泣きで怒っているような口ぶりでした。私は窓からチラッと外を覗くと、いつもお迎えに来てくれるお友達に加えて、数人の仲良しのお友達まで家の外で待ってくれていました。
私は「〇〇君も〇〇君も〇〇君も来てくれてるよ」と言いました。そう言われるとハッとしたように、息子も窓からチラッと外を覗きました。

すると急に息子は焦りだし、「急がなきゃ」と呟き、ドタバタと準備をして、家を飛び出して、友達の輪に飛び込んでいきました
再び窓から外を覗くと、皆と何やら話しながら楽しそうな様子が見えました。


あぁ、友達って良いなぁ…。息子は素敵な友達がいて、幸せ者だなぁ。そのおかげで、私も幸せだぁ…。


私は「ふぅーーーーー。」

と大きな安心感から、めいいっぱいため息をついて、コップに飲み残していた冷めたコーヒーを飲みました。

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