諭される

子育て

息子のフットサル教室。

その日は、フットサル教室のあと、歯科医院へ直行予定でした。

息子は今、マウスピース矯正をしていて、1週間毎にサイズを替えて矯正しています。

この日は、3週間ぶりの歯医者さんで、サイズを替えて使い終わった3回分のマウスピースも持っていく予定でした。

いつも歯科医院に行く際は、持ち物は1回分のマウスピースのみでしたが、

『今回は3回分のマウスピースだからね、全部持ってね』といつもと違うという事を、私はすっかり息子に伝え忘れていました。

フットサル教室のレッスン中、子供達の練習風景を観ながら、ふっとその事を思い出しました。

レッスンが終わったら、まっすぐに行かないと歯医者さんの予約時間に間に合わないので、このレッスン中に取りに行って戻ってこようと思いました。

子供達が給水タイムになった時、水筒のところへ戻ってきた息子に声をかけました。

「マウスピース、今回はいつもと違って、3回分持っていかなくちゃいけないのに、言うの忘れてた!今のうちに取ってくるから!」

すると息子は冷静に

「持ってきてるよ、マウスピース。」

「いや、3回分だよ?それは持ってきてないでしょ?」

「持ってきてるよ、3回分のマウスピース。」

「え?そうなの?…偉いじゃん!」

 息子は自分で気がついて3回分のマウスピースを持ってきていました。

そのやり取りを聞いていた、近くで給水していた、学年が一つ上の子が、くるっと私の方を振り向いて、両手の親指をぐっと起こして、にっと笑顔で

「自分が思っているよりも、自分の子供はしっかりしているということに今、気が付きましたね!良かったですね!」

とまっすぐに私に伝えてくれました。

何だか私は拍子抜けしたような感じになってしまいましたが、ふっと笑いが込み上げてきて、

「そうだね!ありがとう!かっこいいなぁ!」

と、感心するばかりでした。

二人は背を向けてレッスンに颯爽と戻っていきました。

年齢は関係なく、学ばせて頂くことが本当に多いなぁ。と感じられる出来事の一つでした。ありがとう!

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