HARIBOのつけ

子育て

HARIBOというグミはご存知ですか?

↑こちらのグミです。

子供たちが好きなお菓子なのですが、私にとっては少し値段がお高くて、あまり購入しません。

先日、お店でいつもより安く販売されているのを発見。

いつもは1袋を二人で分ける方式ですが、この日はお安くなっていたので特別に、一袋ずつ購入。

平日の夜の買い出しだったので、帰ってきたら遅くなってしまいました。ところがそんなのお構いなく息子は「HARIBO食べていい?」と聞いてきます。

息子はむしゃむしゃと硬めのHARIBOグミを食べて満足そう。娘は封を開けずにとっておいていました。

翌朝。

私は毎日、娘の弁当を作るため5時50分起床。(起きれなくて寝坊すること多々)

まだあまり開かない目のまま、のそのそと歩きリビングに着くと、息子の席のテーブルの上に封を開けてそのまんまにしてあるHARIBOが。

“子供たち食べたがるけど、HARIBOってどんな味だったかなぁ、どれどれ”

私はベロンと封を開けたままのHARIBOの袋から、1粒手にとって、パクッ。

もぐもぐ…。うんうん。歯ごたえがあって小さいのに中々食べごたえがあるんだなぁ。おいしい。うん。

そのあと弁当作りを終え、娘は学校へ行き、息子と主人がそのあと起きてきて朝ご飯を食べて、いつも通り食後のコーヒータイムになりました。

「あれっ!?おかしいなぁ…。ん?うーん…」

息子が何やらテーブルの上を探しています。

「どうしたの?」

「おかしいなぁ、昨日の夜にHARIBOの袋の中にグミがあと3個あったはずなのに…2個しかない…」

!?

私は下を向きながらコーヒーを飲みましたが、息子がまだ探していたので、ここで観念しました。

右手をそっと挙手し、「はい。ママがその1つ…食べました」

隣りにいた主人が

「直ぐ目の前に犯人いたね」

えー、だってまさか数えてると思ってなかったよぅ。(⁠T⁠T⁠)すると息子が、

「えーっ!昨日、明日の朝に最後の3個をいっぺんに口に入れて食べるのを楽しみにして残しておいたのに…」

そ、そぉだったのーー!?がーん。

「ごめん。だってそんなに大事にしてると思わなかったから。」

「はぁ…。いいよ。」

「そしたら、(姉に)後で1つもらったら?」

「全くしょうがないなぁ、ママは。」

そう言うと息子は、

娘の未開封のHARIBOの袋を手に持ち、開けようとしました。

!!!

「ちょっと!勝手に開けて食べたらダメでしょう!帰ってきたら(姉に)聞いてごらん」

「えー?ママも勝手に食べたくせに、人のこと言えないじゃん」

「そうだけど、まだ未開封なのに本人に聞かないで開けるのもダメじゃない!?」

自分のことを必死に棚に上げて、注意しました。

それを聞いていた主人が

「ママのHARIBOのつけを、娘が払うっていうことだね。」

と言いました。え?HARIBOのつけ??

……………。

たった1つのつまみ食いが、“HARIBOのつけ”にまでなるなんて、思ってもみませんでした

普段買ってあげていないと、グミ1粒がこんなにも大切になってしまうのか…。

娘が帰宅後、事情を説明して助けてもらいました。

確かに私が悪かったけど…、なんだか腑に落ちない…=⁠_⁠=

コメント

タイトルとURLをコピーしました