詐欺にはご注意

日常

少し前。

某業者さん2箇所からの連絡を待っていたところ、スマホに着信が。

見ると、“非通知設定”だ。

うーん、業者さんかなぁ…。たまに非通知設定になってしまってる電話あるよなぁ…。

そう考え、電話に出た。

私「もしもし?」

相手「………。」

私「…?もしもし」

相手「(ピーッ)…。あっ!もしもし!?」

私「もしもし。」

相手「(フルネーム)さんのお電話でしょうか?」

私「はい。」

相手「こちら、〇〇県警〇〇警察署の〇〇と申します。」

私「………、はい。」

もう、この時点で“詐欺”だと思った私。

そもそも、そっちからかけてきた電話なのに、何故かあちらが受信側のような電話の受け方。更には『あ!もしもし!?』って……どいうこと??

更には〇〇県警。不審すぎる。居住地と異なる警察署。

不信感しかなかった私は、話す気もなく、その後の相手の話しは詳しく覚えていないが、

何やら「身分証明書をもって来てください、マイナンバーカードとかで大丈夫ですので。今から来れますか?」とか言っていた。

私「無理です。失礼します。」

ピッ。

電話を切った。

私は、この詐欺電話の冒頭に、名前を聞かれてすぐに“はい”と返答してしまったことを猛烈に後悔していた。

名前と電話番号を照合させてしまったことになってしまった!!!と…

自分で電話するときは、必ず自ら名乗ってから相手を確かめると決めているのに、

ついうっかり、業者かもと思っていたので『はい』と言ってしまったーー(⁠T⁠T⁠)言い訳しても仕方ないけど、

返事をする前に「どちら様ですか?」と、まずは聞けば良かった…。

間もなくして息子が帰ってきたので、先程の詐欺電話の話をした。すると、

息子「警察に連絡した?」

私「いや。してないよ。だって、ママは別に被害にあってないし。」

息子「そんな悪いやつ、おまわりさんに言ったほうがいいよ!」

そう言われたら、詐欺電話の件数とかよく見かけたりするけど、こういう情報は連絡しないとだめなのかなぁ?と息子に言われてからはじめて考えた。

検索してみたら、“#9110か警察署に連絡しましょう”となっていた。

そうなんだ!!

早速、息子に促された私は#9110に電話をかけた。

「はい!北海道警察本部警察相談センターの〇〇です。どうされましたか?」←こちらも含め、以下、言葉の細やかな部分は誤差があるかもしれません。

「詐欺電話が掛かってきまして」

「かかってきたのは固定電話ですか?スマートフォンでしたか?」

「スマホです」

「そうでしたか。固定電話の方が、詐欺電話は掛かってきやすい傾向にはありますものでね」

「そうなんですね」

「どういった電話でしたか?」

「えっと、(カクカクシカジカ)で名前を言われてつい、“はい”って言っちゃったんです…」

「なるほど。また新しいタイプですねぇ。番号は何番からかかってきましたか?」

「それが…、非通知でかかってきたのですが、着信履歴を見ても非通知の着信はなくなっていて、見覚えのない電話番号はありました。確か、この時間で一致していると思うのですが…」

「うーん、新しいですね。その番号を教えて下さい」

「○△□○△□○△110」

「あ、それは詐欺電話に間違いないですね!最後に110と付いていることが多いんですよ」

「そうなんですか!」

「お住まいは何区ですか?」

「〇〇区です」

「では、住所の詳細をお願いします!」

「あ、はい。〇〇…………〇〇です」

「お名前をお願いします」

「〇〇〇〇です。」

「連絡先の電話番号をお願いします」

「○△□○△□です」

「ご職業は何ですか?」

「〇〇です」

「生年月日をお願いします」

ここまできて、今さっき詐欺電話が来て警戒心MAXだった私は、不安になった。

「あのー…、全部答えないと駄目ですか?」

「駄目というか、ご協力頂けるとたいへん助かります!」

電話をスピーカーに切り替えて話しながら、私は再度#9110が本当に信用できる番号かどうか調べ直していた。

「今さっき、詐欺電話があったので、個人情報を詳しく話すことに若干の抵抗感があります」

「そうですよね。でも、この#9110は間違いなく、北海道警察本部で対応しております。ご自身で調べてこちらにかけてくださったのでしょう?」

ここで、#9110は大丈夫そうだという確認がとれた。

「そうなんですが、不安になってしまいました。わかりました、生年月日ですね。〇〇〇〇です。」

「ご協力ありがとうございます!助かります!この情報は、あなたがお住まいの〇〇警察署にも共有させて頂きますので!お電話頂き、ご協力ありがとうございます!」

「あ、いえ。私は被害に合ってないし、警察に電話しようと思ってもいなかったのですが、小学生の息子が帰宅してこの話をしたら、それは警察に言ったほうがいいと言われたもので…」

「そうでしたかー!いやぁ、それは素晴らしい!息子さんは何年生ですか?」

「5年生です。」

「いやー!大したもんだ!それでお母さんはこちらに電話をくれたのですね!息子さん、偉いなぁ!ぜひ、息子さんに将来は警察官になることをおすすめして下さい!」

「息子に伝えます、ありがとうございます」

「それでね、詐欺電話かかってきて、あなた、名前を言われて返事をしてしまったことを大変に後悔しているようだったけれど、」

「はい…(涙)」

「あのね、傷つけるわけじゃないけどもね、

そもそもあなたに詐欺電話がかかって来た時点で、あなたの名前も住所も電話番号も職業も家族構成も何なら収入さえ把握してる事もありますからね。だから、返事をしたとか大した問題ではないですから。」

「へっ!?!?そうなんですか!?」

「はい、そうです。あなたの居住地も知っていて、あえて遠方の警察署を言ってきていますからね。全部わかってますから、あちら側は。そしてね、1回かかってきたら、しばらくの間はまたかかってくると思うからね、非通知は出ないようしてね」

「……………はい。O⁠_⁠o」

だ、そうです!!!!!

ショックです(⁠T⁠T⁠)でも、かかってきたということは私の収入は知らないな。

それからも忠告通り、定期的に非通知の着信があります

先日驚いたのは、小学生の息子の携帯にも不審な電話の着信がありました。

電話番号を持っている以上、子供にも容赦なく電話が来るのですね。

大人から子供まで、家族や地域・学校など皆で声を掛け合って気を付けなければならないと、確認できた一件でした

最近も、ニュースなどでよく詐欺被害を目にします。

皆さんも、詐欺には十分にご注意を!!

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