二人時間

日常

最近、子どもたちの成長とともに、夫婦ふたりで将来のことを話す時間が増えてきたように思います。

私たちが結婚して最初に子どもを授かったのは、私が21歳のときでした。
社会経験も浅く、人としても未熟だった私たちは、生活も苦しく、心にも余裕がなく、ただ「今日を生きること」に必死な毎日を過ごしていました。

それでも時が経ち、子どもたちも大きくなり、少しずつ自分の世界を持ちはじめています。
気づけば、夫婦で過ごす時間が前より増え、その中で「これからの生き方」や「自分自身の未来」について考える余裕も持てるようになりました。

何歳からだって、人生は一度きり。
そう思うと、「やりたいことは後回しにせず、今できることから始めたい」と思うようになってきました。

そんな中、今年に入ってから主人がある提案をしてくれたのです。

> 「月に一回でもいいから、ふたりでカフェに行ったり、ランチしたりしない?
家計が気になるなら、俺のお小遣いから出すでも全然いいから」



というのも、私たちはいつも休日になると、平日にできなかった用事でスケジュールがいっぱい。
仕事の日以上に慌ただしく過ぎていくのが日常でした。

最初は「いやいや、申し訳ないし、予定もいっぱいあるし」と遠慮してしまったのですが、
「どうしてもそういう時間を作りたい」と主人が。
その気持ちが嬉しくて、ありがたく提案を受けることにしました。

それからというもの、月に一度の“二人だけのお出かけ”が、私たちのささやかな楽しみになっています。

普段からよく話をする私達ですが、改めてふたりきりで向き合って話し合います。

「これからどんなことにチャレンジしてみたい?」「どこに行ってみたい?」
「こんな自分になってみたいな」
「子どもたちの未来、こうなるといいね」
そんな、すぐに答えが出ないような話を、ゆっくりと語り合っています。

それでも帰り道には、決まって主人が笑顔で言うのです。
「楽しかったね」「この時間、いつも楽しみにしてるんだ」って。

子どもたちの成長とともに、きっとこれから、こうしたふたりの時間はもっと増えていくのでしょうね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました